レンガの花壇(左側)DIY |
これまでもレンガの花壇をいくつか作ってきました。
それは 家の近くは造成の砕石がごろごろして 土を掘るのは楽ではなく、植物もあまり育たなかった のと、高低差をつけると庭に変化が出来るからです。
まず、レンガを水につけておきます。外水道の洗い場につけておきました。
そして一応水糸を張って、右側との水平を確認します。
そして 大体の形をレンガで仮置きし、少し離れたところから確認します。
そこに細かい砂利を敷いて、モルタルを置いていきます。
私が愛用しているのは”手つきの鍋” これで大体の量を測って ポルトランドセメント1:砂3を混ぜていきます。
最初の頃はインスタントセメントを使っていましたが、すぐになくなるし 高いので今は混ぜて使用しています。
この程度の花壇であれば これを5~6回ほど繰り返しています。
私の力を考えてもこのぐらいが適量で、これ以上混ぜる量が多くなると混ぜるのにとても労力が要るのです。
そして私が使う道具はこれだけ。
トロ舟、レンガゴテ、左官ゴテ(祖父が使っていたもの)、目地ゴテ、水平器、ハンマー、ポット、バケツ、モルタルをのせる手作りの板。
レンガゴテはモルタル練り用に使っています。私はレンガにのせたり、目地入れは 先が尖っていて細かい作業が出来るので 左官ゴテのほうを使っています。
ポット(何でもいいんですが)は水を少しづつ入れて調整できるので使います。
バケツは使っていないコテをつけておきます。(固まらないように)
2段以上にする場合は 必ず半分のレンガが出てくるのでカットが必要です。今回もグラインダーを借りました。基本的に夫の出番は、重いもの、大きいもの、かなり危険なもの。それ以外は自分でやります。
目地入れをしているところを娘が撮ってくれました。今回は息子が遊びに出かけてしまったので一人での作業です。
本当は円形の場合、レンガを角度をつけてカットすれば もっと仕上がりはきれいなのですが、今回はそのまま・・・なので目地部分が多いです。
2段積んで出来上がり♪ 約半日の作業です。
暑い日はモルタルが早く固まってしまうので、トロ船に練ったモルタルは日が当たらないところにおいておいたほうがいいですね(^^)
左右の花壇を見た状態。
私にとってレンガの花壇作りは、あまり難しく考えていません。
モルタルを練るのはケーキ作りの延長。そして固まる泥でレンガの積み木で工作しているって感じです。
仕上がりもあまり気にしていません。これでお金を貰ってるわけではないので 自分が良ければ良しです☆みなさんも是非やってみてください(^^)
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